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麦茶といえば夏のイメージですが、温かい麦茶のペットボトルがコンビニでも増えていますね。
実は麦茶には冬でもうれしい効能があるからなんです。
でも冬に麦茶作っても飲みきれないし……
顆粒や小さいパックで1杯分作ると便利です
冬こそ麦茶を活用する方法を紹介します。
冬は夏場と違ってあまり水分量を意識しませんね。
でも水分をとらなくなる冬こそ水分不足になりがちです。
水分(体液)が不足すると脳・消化器・筋肉に不調をきたし、様々な不調をきたします。
冬場は知らずに水分不足になる「かくれ脱水」になりやすいので、意識して水分をとる必要があります。
そんな時こそ麦茶が大活躍。
麦茶にはミネラルが豊富なので、水を飲むだけよりも水分を効率的に補給できるんです。
温かい麦茶は寒い時期でも飲みやすく、水分不足対策にオススメです。
麦茶には抗酸化作用があり、生活習慣病の予防にも役立ちます。
またカロリーオフなので、つい甘いものを飲んでしまうという方にもおすすめ。
いつも飲んでいるものを麦茶に変えると健康的になるかもしれませんね。
麦茶はカフェインフリーなので、時間帯を気にせず飲めます。
カフェインは快適な睡眠を阻害したりなど、取り方によっては体に悪影響を及ぼします。
コーヒーはもちろんのこと、緑茶にも多く含まれるカフェインですが、麦茶なら大丈夫。
子供でも安心して飲めますね。
また麦茶はカリウムを多く含むので、ミネラル補給の点でも有効。
カフェインは低カリウム血症の原因となりますが、その予防としても効果的です。
麦茶のパックはたいてい1~2ℓ作れるので、つい作りすぎて余らせてしまう心配もありますね。
でもこんな風に1杯だけ手軽に作る方法もあります。
1杯だけ飲みたい、作り置いても飲みきれずに悪くなってしまう、そんな時は顆粒(粉末)タイプが便利!
レンジでお湯を作ればホントにラク!
日持ちもするし、ちょっと飲みたいときにはベストですね。
茶殻のゴミが出ないメリットもあります。
顆粒・粉末はコスパの良い大袋のほか、長期保存に便利な個包装スティックタイプもあります。
電子レンジさえあれば職場などどこでも気軽に飲める点はとても便利。
また美味しく薫り高いホット麦茶なら、1杯用のティーバッグがおススメ。
紅茶なら定番ですが、麦茶はカップ1杯用のティーバッグはイメージなかった方も多いのでは?
リラックス効果もあるし、温かい麦茶は試してほしい
麦茶は水出しでも煮出してもOKですが、温かいほうが香りが立ちます。
水出しのティーバッグを煮出すとぼやけた味になることもあります。
ホットで飲むならホット用のティーバッグがおススメです。
こちらも粉末タイプと同様に、レンジで温めたお湯を使えばわざわざ沸かす手間もなし。
夏の1ℓ用ティーバッグと比べるとコスパも気になるかもしれませんが、それでも一杯あたり数十円。
紅茶などのティーバッグと大差ありませんね。
私は保温保冷両対応のステンレスボトル(水筒)があるので、年中仕事などに麦茶を持っていってます。
どこでも飲めてとても便利!
夏は冷たく、冬は温かい麦茶がいつでも飲めます。
麦茶はもちろんカロリーオフなので、つい甘いものを買ってしまうという人にもおススメです。
節約にもなりますし、職場やお出かけ先でも利用していきたいですね。